キャバ嬢の働くスタイル

キャバクラで短期間だけバイトするのはアリ?働く時の注意点3つ

夏休み

目次

キャバクラで短期間だけ働きたい時の注意点3つ

短期間
いきなりですが、お店側の立場からすると、短期間だけ働きたいという人を歓迎はできません。

こちらとしてはしっかりと指導やサポートを行う分、長い間うちのお店で活躍してほしいと思っています。

ただし、だからといって短期間の在籍を禁止していては、より水商売の窓口を狭めてしまうことになります。なので個人的には、一度も働かないよりは短期間であっても、夜のお店を選んでくれるのは良いことだと思っています。

そこで今回は、短期間だけキャバクラで働くときの、3つのポイントをご紹介します!

①面接では短期間を希望しない

先ほども言った通り、お店側は伸び代を期待してキャバ嬢の教育を行っています。

多くのお店では、初期の稼げない時期をなくすために「保証給」を出していることも珍しくありません。

なので、面接の時点で

「短期で働きたいんですけど…」

と言ってしまうと、落とされる可能性があります。

もし落とされないとしても、すぐに辞めることが分かっているキャストを、手厚くもてなすようなお店はあまりありません。そのため業界経験者で、ある程度のお客様を持っている人でも注意が必要です。

また求人に「短期間OK!」などと書いているお店も、結局はそのような子を面接で弾いたり、何か訳ありの場合もあるので注意しましょう!

どの場合においても、面接の時は長期で頑張ろうとしている姿勢でいることが大切です!

②体入荒らしはしないように

「体入荒らし」とは、先程の保証給を目当てにキャバクラを転々とすることです。

これはお店が好意でキャバ嬢のために行っていることなので、それを利用して稼ごうとするのは褒められた物ではありません。

夜のお店のネットワークは強いので、体入荒らしの情報もすぐに出回るので注意しましょう。

短期間ではあれ、決まったお店で在籍する方が

  • 仲のいいキャストができる
  • スタッフとの連携が取れるようになる
  • しんどい時にも融通が効く

など何かとメリットも増えていきます。

またお給料に関しても、普通に働いていれば保証給を超える額をもらうことも、全く難しいことではありません!

短期間であっても、ある程度のマナーはわきまえておきましょう!

③お店は慎重に選ぶ

短期間だからと言って、適当にお店を選んではいけません。飛び込みでいきなり入店したり、スカウトを使ってのお店探しは非常にキケンです!

知り合いのコネなどがない初心者であれば、大手の求人サイトから応募することをオススメします。

また夜のお店の中には、ぼったくり行為を行っていたり、キャバ嬢の給料が未払いになっているお店などもあります。

キャバクラには事前にお店で働ける「体験入店(体入)」というシステムがあるので、ぜひそれを利用してから決めましょう!

キャバクラの体験入店についてはこちらで、初心者にもわかりやすいように紹介しています。

キャバクラで短期間バイトするなら長期休みの時がおすすめ

夏休み
短期間であれば学校があるシーズンよりも、夏休みや春休みなどの長期休暇中がオススメです!

この期間はキャバクラの求人でも「大学生歓迎!」「短期OK」という文言が目立つようになります。

週に1度だけ出勤するのと違い、圧倒的に仕事を覚えられるスピードに差がつくでしょう。

一般のバイトなら仕事の出来よりも働いた時間が大切ですが、キャバ嬢は違います。

キャバ嬢としては基本の

  • 灰皿を交換する
  • お酒のおかわりを作る
  • おしぼりを三角に折る

などでもキチンと出来れば、自分のお給料につながることがあります!

また夜のお店はどうしても状況次第で、仕事が遅くなってしまうことも珍しくはありません。

ポイント

次の日に支障が出ないためにも、がっつり時間が使える長期休暇中を狙うのがオススメです!

短期間のキャバクラバイトでも貯金は貯まる

貯金
「ある程度稼げても、貯金できるほど稼げるの?」

と思う人もいるかもしれません。

確かに普通のバイトでれば、2ヶ月間での稼ぎは知れているでしょう。

しかしキャバクラは、非常に夢のある仕事です。

たまたま来店されたお客様が、お祝いで大量のシャンパンをおろす場合もあります。お店にもよりますが、よく注文が通るようなシャンパンでも、1本4万円前後の料金が掛かります。

その数パーセントがキャバ嬢の給料に加算されるので、その席のバックだけで数十万円になることもあるでしょう!

実際、過去には夏休みを利用して、200万弱の貯金に成功したキャバ嬢もいました。

その子は社会人になっても、お店の繁忙期やお金がほしい時に出戻りを繰り返してくれて、こちらとしても助かった思い出があります。

キャバクラにはこのような働き方もあるので、迷っている人はぜひ勇気を出して飛び込んでみてください!

もしも面接に行くときは、長期間頑張ろうと思っていると伝えましょう!